ナガエツルノゲイトウの繁殖戦略

当NPOで実施した特定外来生物ナガエツルノゲイトウの小規模防除活動に参加した。
鮫川河口砂浜に着生したばかりの個体は節からわずかに根を伸ばした状態で根付いていた。砂層内には養分が少ないためかあまり生育が良くない。この植物の茎は中空で、ポキポキと折れやすく、水に浮きやすい。折ってくれたら、もっと栄養分のある土壌に着生できるのにと願っているようだ。
蛭田川の川岸や中州の土壌中に根付いていた株は、ツルヨシなどの他の植物の根と一緒に存在しナガエツルノゲイトウのみを除去するのがとても困難であった。土壌中の養分が多いためか地上茎および地下茎も肥大化していた。この場所は離れませんよと言いたげだった。これらの繁殖戦略に対抗していかに拡大を防いでいくか、知恵の絞り合いといったところか。(投稿:MHさん)

2025年11月17日