学びの入口と出口をつなぐ、環境学習の支援

 私たちのくらしは、自然と深く結びついています。だけど、そのつながりを実感する機会は、日常では意外と少ないものです。だからこそ、環境の学習は「知る」だけでなく、「感じる」ことから始まるべきだと考えています。これが、学びの“入口”です。
 入口では、子どもたちや地域の方々が「なぜ?」と問いを持てる体験を大切にします。身近な川の水質調査や、ゴミの行方を追うフィールドワーク。こうした活動は、環境問題を自分ごととして捉えるきっかけになります。
 しかし、入口だけでは学びは完結しません。学んだことをどう生かすか -それが“出口”です。出口では、調べたことをまとめて発表したり、地域で小さな改善活動を実践したりします。例えば、節水やリサイクルのアイデアを家庭や学校で広めること。こうした行動が、学びを社会につなげる力になります。
 入口で芽生えた好奇心を、出口で行動に変える。この循環こそ、環境学習の形だと私たちは考えています。NPOとして、地域とともにこのしくみを育てていく -それが、今年の挑戦かな?
(投稿:M.H.さん)


2026年01月11日