ニュース一覧

NPO法人の新年会開催

 令和8年1月30日(金)、いわき駅前の「懐食ダイニング 磯勘」において、新年会を開催いたしました。当日は12名の会員が出席して親睦を深めるとともに、令和8年の活動に向けた熱気あふれる門出となりました。
 平川事務局長の司会で幕を開け、まずは原田理事長より新年の挨拶から始まりました。「AIを活用した今年の活動方針」について示され、会員一同、気持ちを新たにしました。続いて、飯田さんの威勢の良い乾杯の音頭で、和やかな宴がスタートしました。
 運ばれてきたのは、いわきならではの新鮮な海の幸でした。ツブの前菜マグロやイカのお造り、ふっくらと炊き上げられたアカジ風の煮魚など、こだわりの懐石料理に、会場のあちこちから「美味しいね」と笑みがこぼれ、箸も会話も弾みます。
 美味しい料理を囲めば、自然と会話も熱を帯びます。「いわき環境研究室」の今後の活動について、多角的な視点から活発な意見が飛び交いました。まさに、美味を楽しみながら知を共有する、当会らしい有意義な時間となりました。
 宴の締めくくりは、和田隆さんのご発声による「一本締め」。会場が一つにまとまる快い音とともに、盛況のうちにお開きとなりました。
 最後は全員が笑顔で会場を後にして、今年一年のさらなる飛躍を予感させる素晴らしいスタートとなりました。本年も、会員皆様の変わらぬご協力をお願い申し上げます。(投稿:H.H.さん)


2026年02月01日

科学玩具紹介に手持ちミニ噴水を追加

 当NPOのウェブサイトの「科学玩具」の紹介コーナーに、針金アメンボ、CDコマに続く、第3弾として手持ちミニ噴水を追加しました。

 今後、出前授業などでも参加児童に製作をしていただいたり、時間がないときは最後に参加者へのプレゼントとして配布していきます。初めから工作することもできますので、是非トライして見てください。

科学玩具のコーナーへのリンクはこちらです。 →→「科学玩具」

2025年12月20日

いわき地域環境活動発表会を開催

 12月13日、いわき地域の環境保全に取り組む団体がパルシステム福島みんなの交流館で活動発表会を開催し、18名の参加がありました。
 発表では、夏井川流域での水質調査や環境学習、鳴き砂の保護・調査、生活協同組合による省エネや自然観察、付着藻類を用いた排水処理、ナガエツルノゲイトウの防除、ジオラマを活用した防災学習、児童向け脱炭素リテラシー教育など、地域の特色を生かした多様な活動が紹介されました。各団体とも継続的な努力を重ねており、質問や意見交換も活発に行われました。一方で、参加者減少や高齢化、専門的内容の伝達方法といった課題も指摘されています。今後は世代や組織を超えた連携や、住民の自発的な参加を促すことも持続可能な地域づくりにつながる重要なポイントであることを再認識しました。
 最後にご一緒させていただきました発表者、聴講者の皆様に感謝申し上げます。
 発表会の概要は活動報告にもまとめてありますのでご参照ください。

2025年12月16日

2025年度福島銀行ふるさと自然環境基金の採択

 このたび、公益信託福島銀行ふるさと自然環境基金の助成金申請をしていました「外来種オオキンケイギクの効果的な防除手法を探る実践的取組」が採択されました。福島銀行本社にて11月26日に行われた贈呈式に原田理事長が出席して賞状と目録をいただいてまいりました。ご支援を賜りました福島銀行様をはじめ、選考にご尽力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

 オオキンケイギクは2006年に特定外来生物に指定され、強い繁殖力により在来植物への脅威となっています。行政による情報提供や防除の呼びかけは行われているものの、拡大防止や根絶には至っていません。本事業では、オオキンケイギクの成長特性調査や成長段階に応じた防除手法の検討、防除マニュアルの作成などを実施し、効率的かつ効果的な駆除を目指します。今後、調査・防除活動には当NPOのメンバーがあたり、行政や学校、地域とも連携しながら啓発や実践活動を広げていく予定です。 引き続き、皆様のご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

2025年11月26日

平四小で水防災学習の支援を実施

11月14日、平四小の6年生とNPOスタッフが参加し、「地球温暖化への適応」をテーマにした水防災学習が実施されました。音楽室など四つの教室で、NPO作成の水防災学習ワークシートや模型を使った体験型プログラムを通じて、川や流域について学びました。参加者は三つのグループに分かれ、流域ジオラマ模型で治水の工夫や流域治水の重要性、分水界・堤防模型で川の構造や堤防の役割、砂防ダム実験で日本の川の特徴や土砂災害とその対策について理解を深めました。全体のまとめでは、「ハザード」と「リスク」の違いと、それらを減らす工夫の重要性が説明され、自分や周囲の命を守る行動の大切さを再確認しました。

2025年11月21日

科学玩具紹介にCDコマを追加

 当NPOのウェブサイトの「科学玩具」の紹介コーナーに、針金アメンボに加えて、CDコマの紹介を追加しました。
 出前授業などでも参加児童に製作をしていただいたり、時間がないときは最後に参加者へのプレゼントとして配布したりしてきました。初めから工作することもできますので、是非トライして見てほしいと思います。

科学玩具のコーナーへのリンクはこちらです。 →→「科学玩具

2025年11月20日

2025年度いわき地域環境活動発表会の開催案内

 いわき地域環境活動発表会は、地域住民や団体・企業が取り組む環境保全や持続可能な社会づくりの活動を相互に発表・共有し、学び合うことで、よりよい地域社会の実現を目指すことを目的としています。多様な立場からの発表を通じて、新たな連携やアイデアの創出の場となることを願っております。
 下記のとおり開催しますので、皆さまのご参加をお待ちしております。

開催概要
 日 時:2025年12月13日(土) 13:00~16:00
 会 場:いわき市パルシステム福島みんなの交流館2階 
 主 催:NPO法人いわき環境研究室
 参加費:無料
 対象:どなたでもご参加いただけます(事前申込不要)
 プログラム:別紙のとおり (→ここから )
 問い合わせ先:NPO法人いわき環境研究室事務局 担当:平川(事務局長)
   電話:090-9152-6701   メール:nmgmj431@yahoo.co.jp

2025年11月19日

蛭田川でナガエツルノゲイトウの小規模防除を実施

蛭田川流域では、特定外来生物ナガエツルノゲイトウの拡大が課題となっています。当NPOでは去る11月11日に、行政関係者の立会いの下、本種のモニタリングと小規模防除を実施しました。いわき市勿来町酒井内田地内を流れる蛭田川の全20地点で計約310kgのナガエツルノゲイトウを回収しました。洪水による埋没や地下部の繁殖力の強さから地下部の完全除去には至らず、除去作業の難しさが浮き彫りとなりました。今後も継続的なモニタリングを進めながら、拡大防止に向けた持続的な活動につなげていきたいと考えています。

2025年11月16日

好間四小の流域・水防災を学ぶ体験学習を支援

 当NPOは、2025年11月5日に好間第四小学校において5・6年生10名を対象に水防災学習を実施した。本イベントには夏井川流域ネットワークの協力も得て、流域や分水界の基本的な知識、森の保水力の実験、川の流れの観察、洪水時の適切な対応策など、多角的な学びの機会を提供した。今年度新たに作成した「流域と水防災ワークシート」を活用し、模型や資料を用いた体験的な学習活動を展開した。児童は自ら考え、積極的に説明や実験に取り組み、森の役割や堤防の重要性を理解した。また、ハザードマップや避難場所の確認、防災グッズの紹介を通じて、日常から家族と防災について話し合うことの重要性を再認識した。本イベントを通じて、児童が災害時に主体的かつ安全に行動する力を養い、地域の安心・安全の向上につながることが期待したい。

2025年11月06日

鮫川河口でナガエツルノゲイトウの小規模防除を実施

 2025年10月31日、鮫川河口右岸砂浜において、特定外来生物ナガエツルノゲイトウの拡散防止を目的とした小規模防除活動を実施した。当日は作業内容と役割分担の打合せ後、2班体制(各4名)で効率的に除去作業を進めた。除去対象地点は18地点で、各地点でGPS情報や写真撮影、植生状況等を記録した。
 ナガエツルノゲイトウは、鮫川上流から流下してきて、他の植生がない砂地やハマスゲ・ヒルムシロ等と混生する場所に着生しており、大きな株も複数確認された。除去はスコップで地下部まで掘り上げ、残根がないよう丁寧に行った。採取個体はブルーシート上で集計し、総茎数や総重量を測定した。回収後の植物体は焼却処分とした。今回の活動は当NPOスタッフ8名に加えて、いわき市および福島県の行政担当者の立会いのもとに行われた。

2025年11月05日

県外で、水辺や水防災に関する施設の見学研修

 10月17日、当NPO法人は連携団体のメンバーを含め21名で河川環境施設の見学研修を実施しました。研修先は茨城県霞ケ浦環境科学センターと国立研究開発法人土木研究所です。午前中の霞ケ浦環境科学センターでは、霞ケ浦の成立や生息生物、水質について職員より説明を受け、館内の環境学習資料も確認しました。お昼には全員で美味しいシメジの定食をいただいた後、午後は土木研究所にて、既設ダム改造の模型実験を見学。続けて隣接する国土技術政策総合研究所河川研究部の職員から、越水に強い堤防構造の開発に利用される大規模実験水路や、荒川を模した遊水地の水理模型実験施設を案内いただきました。近年の気候変動を背景に、堤防破壊や遊水地の必要性など身近な課題への理解を深める有意義な研修となりました。
 後日、参加された皆さんから感想文(下のボタンから)をご投稿いただきました。

2025年10月21日

鮫川河口で特定外来生物の小規模防除を始めます

~ナガエツルノゲイトウから地域の自然を守る第一歩~
この河口域では、特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」が定着し、在来の植物や水辺環境に影響を与える可能性があります。NPOいわき環境研究室では、地域の自然を守るため、初めての小規模防除活動を実施します。

活動の内容:
・現地調査(植生・水質)
・手作業による除去(第1回小規模防除)
・記録と教育への活用
実施日:2025年10月31日 9:00~(天候不順の場合は11月7日に予定)
実施主体:NPOメンバー(行政担当者立ち合い)

この活動は、今後の住民・学校・行政・研究機関との連携につなげるための第一歩です。

2025年10月15日

科学おもちゃで笑顔あふれる郡山イベント

 9月27日、郡山の「ビッグパレットふくしま」で開催された「パルシステム福島」のイベントに、当会から7名が参加した。3年ぶりの郡山開催で来場者は約千人にのぼり、当会も科学おもちゃの体験コーナーを出展した。「浮沈子」「牛乳パックの船」「針金アメンボ」「パッチンガエル」の4種を用意し、子どもから大人まで楽しむ姿が見られた。材料は各100組を準備し、3時間でほぼ完売する盛況ぶりであった。今回の出展は、子どもたちが理科に親しむ契機となり、当会の活動を中通り地域に広める好機となった。

2025年09月30日

特定外来生物ナガエツルノゲイトウの調査

 昨年度にいわき市南部で確認された特定外来生物のナガエツルノゲイトウを見る機会を得た。福島県いわき農林時事務所の担当者の方に同行し現地の案内を受けながら、今年度の拡大の状況をいろいろと教えていただき把握することができた。地球上で最も脅威な外来生物と言われるとおり、すさまじい拡大状況であった。
一刻も早い防除等の対策が望まれる。
 関係者だけでなく一般の住民の方にもその存在と驚異の理由を理解してもらうように情報提供を進めていく必要がある。当NPOも今回の現場確認を第一歩として、調査活動や防除活動などに関わり、得られた知見を流域にの関係機関の連携や学校教育活動などに活用していきたい。

2025年09月29日

藤原川流域ジオラマが完成

 藤原川流域ジオラマが完成し、磐崎小学校のせせらぎ学習でデビューしました。夏井川流域のジオラマに続くもので、地域の地形や流域の概念を理解するための支援教材としてこのジオラマを作成しました。
●ジオラマの特徴
 •実際の地形に近い模型: グーグルマップなどを参考に、藤原川水系の概略図を作成しました。流域が幅広く、標高が低い平らな地形を再現しています。
 •デフォルメ: 分水界を見つけやすくするために、地形に多少のデフォルメを施しています。
 •名称札と主要建築物: 河川や小学校の位置に名称札を取り付け、主要建築物(ハワイヤンズ、灯台など)のデフォルメ模型も配置しています。
●学習方法と製作の工夫
 •分水界の把握: 学習者は雨に見立てた小球をジオラマ上に降らせ、分水界を確認します。その後、紐を使って河川の流域を作り出します 。
 •安定感の工夫: 山々には森林を模した乾燥苔を貼り付け、流域を示す紐は若干毛羽立つ物を使用しています。また、鉄球を磁石で簡単に回収できるようにしています 。
 •透明板の使用: 最終的には、透明板を上から被せて、子供たちが作った流域範囲が正確かどうかを確認します 。
 このジオラマを通じて、子供たちが降った雨の流れや流域の概念を理解しやすくなることを期待しています。手作りの味わいを感じてもらい、親近感を持ってもらえれば嬉しいです。また、このジオラマを通じて、河川に関する知識を深めてもらえればと願っています。
                           (製作者:T.W.さんのコメント)

2025年09月18日

平四小第2回環境エネルギー学習支援を実施

 9月12日に平四小の環境エネルギ-学習の支援を行いました。今年度2回目で、今回のテーマは自然エネルギー体験と省エネルギー実験でした。いずれの体験も太陽の光が燦燦と降り注ぐ中での実施を想定していましたが、時折小雨が降る曇り空のもとでの体験となってしまいました。
 自然エネルギー体験は学校から歩いて10分ほどの諏訪神社境内でソーラーカーやソーラークッカー、火起こし体験、自然エネルギー発電装置の見学を行いました。一方、省エネルギー実験は太陽が出ていない日のバージョンということで内容を変更して、室内の温度測定、色布の熱吸収、風による肌温度の変化に関する実験を行いました。
 なお、詳細は後日活動報告にアップします。

2025年09月15日

磐崎小せせらぎスクール支援

 9月10日、磐崎小5年生75名参加のせせらぎスクールの支援に、NPOスタッフ総勢8名で参加しました。学校前の藤原川河川敷で水生生物調査、学校理科室で藤原川3地点から採取した河川水の水質測定を行いました。児童たちはCODパックテストなど理化学分析にも挑戦して上流から下流にかけての水質の変化を学習し、その原因などを考えていました。また、河川では河川の断面形状や流速測定を行った後、たも網で水生生物の採取を行い、その後指導を受けながら自分たちで分類をして、生物の種類の説明を受けました。いつも学校の脇を流れている川の中に入り、ふだんではできない貴重体験をしてとても楽しそうでした。
 なお、詳細は後日活動報告にアップします。

2025年09月10日

好間四小・水生生物学習と水あそび

 令和7年8月27日に、好間四小の5,6年生が、学校近くの好間川において、水生生物調査を行いました。当日はNPOいわき環境研究室スタッフ8名と夏井川流域の会スタッフ2名が指導に当たりました。その後、全学年児童22名で水遊びを行い、川で安全に遊ぶ注意などの説明を聞いた後で、川流れ体験や笹船競争などで楽しい時間を過ごしました。

 

2025年08月27日

環境放射能除染研究発表会に出展参加

 令和7年8月27日から28日にかけて、福島市飯坂のパルセ飯坂で開催された、第14回環境放射能除染研究発表会の出展ブースに、当NPOの活動内容を紹介するポスターを掲示して、来場者にNPOの活動内容を紹介するとともに、当NPOが作成した水防災テキストの閲覧・配布を行いました。

 

2025年08月26日