初日をながめながら
初日の朝、澄んだ空に昇るご来光を眺めながら、思わず「今年の夏はどうか猛暑になりませんように」と心の中でお願いしてしまいました。太陽が悪いわけではなく、これまでの私たちの暮らしや選択が、地球温暖化や気候の変化につながっているのだとわかってはいるものの、やはり願わずにはいられません。
今月は、市内の中学校1年生向けに環境学習の授業を行う予定です。気象庁のデータを使い、気温や降水量、植物の開花日などがどのように変化してきたかをグラフにしてみんなで考える時間にしたいと思っています。温暖化や気候変動を「自分ごと」として感じてもらいながら、グループワークでは、身近なテーマで自分たちにできることを考えてもらえたらと計画しています。
ちなみに、昨年2025年の小名浜では、猛暑日が2日、真夏日が37日、熱帯夜が15日観測されました。昨年の夏はエアコンをフル稼働させていた記憶が鮮明です。ただ、福島や東京と比べると、それほど極端な暑さではないのかもしれません。でも、ここ10年ほどでこうした日が徐々に増えていることを、データから改めて実感しました。
このままでは、これからの10年でもっと厳しい暑さや影響が広がるとも言われています。今回の学習をきっかけに、中学生のみなさんが気候変動を自分のこととして受け止め、未来のために自分にできることを考えてくれることを楽しみにしています。
新しい年の始まりに、地域や未来のためにできる小さな一歩を、地域のみんなと一緒に踏み出していきたいと思います。 (投稿:M.H.さん)
