広がりを見せつつあるナガエツルノゲイトウ
鮫川河口に着生したナガエツルノゲイトウ、河口湾内の砂浜に漂着したごみの中から萌芽しているので上流から流れ着いた個体小片由来だと思われる。前に報告した川部地区から流れ出たかどうかはわからない。江栗橋や鮫川橋でもそのたもとに群生が見られるので、洪水によってそこから流れてきた可能性がある。いずれにしても、広がりは速いスピードで起こっているということである。
瀬戸地区の水田でも発生が見られている。そこから流れ出たと思われる小片による着生が、下流域の蛭田川でも確認されている。鮫川とは違い、川幅もせまく拡大すると異様な光景が目につくようになってしまう可能性がある。茨城県南部や千葉県北部のように川面を覆うような状況になってしまうと洪水時に大丈夫かという不安もよぎる。
初期の防除なら労力もコストもさほどかからない。でも拡大してしまうと予想以上に大変な植物だけに、なんとかしなければならない問題だ。
